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保育をめぐる情勢
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規制改革会議が「准保育士」制度を提案!!


 規制改革会議が「准保育士」の創設を提案しています。これは、正式な保育士に準じる「准保育士」の資格を新たにつくり、育児経験のある人が衛生や栄養などに関する3ヶ月程度の研修を終了すれば取得できる制度です。現在の制度では、保育士の資格を取得するには保育士を養成する短大や専門学校を卒業するか、児童福祉施設で2年〜5年の実務を行うなどした後に保育士試験に合格する必要があります。
 今回の提案は、保育士不足への対応、安上がり保育の実現、実質的に最低基準を崩していく、保育所間の格差をつけるなどの狙いがあると思われます。保育士の専門性を無視し、今まで積み上げてきた保育内容・水準を崩すものです。「乳幼児の発達と保護者の労働を保障する保育労働はマニュアル労働ではない!」の声をあげていきましょう。


重点戦略検討会議では

 先日開かれた会議では、東京都が「認証保育所制度」の報告をしています。保育は質より量、子どもの発達保障には60点程度でよい、という保育水準切り下げ、最低基準見直しの検討や認可外の活用を視野にいれた論議がされているようです。


地方分権改革推進委員会では

 保育所の設置基準や保育所入所要件の国の基準を全て参酌基準にすべきという論議がされています。具体的には、給食室の必置規制緩和、認定こども園で直接契約方式をひろげ保育所にも導入していくことが検討されています。
 私たちは昨年「保育制度堅持・拡充、予算の大幅増額を求める」請願署名を全会派一致で採択させています。今年も全国から500万の署名(大阪からは100万)を積み上げて「子どもを大切にする国へ!」の世論を広げましょう。

大保連事務局


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